サンパウロ市内の地下鉄、バスの料金が値上げされるということに反発してのデモです。料金が3.5R$➡︎3.8R$になります。ちなみに、サンパウロ市内の地下鉄、バスは一律定額です。
1R$=30円とすると、105円➡︎114円になります。大した額に見えませんが、日々使うということと、怒りのはけ口にでもなっているんでしょうか。デモ多発中です。
ここ何ヶ月か見ていると、デモにも大きく2つの種類があります。1つは家族で参加する人達もいる、割と穏和で、パーティーでもしているかのような昼間のデモ。
もう1つは、過激な団体が集まり、警察と対立するデモ。先週、今週はこの後者のタイプで、警察も制圧に爆弾みたいなもの(催涙弾?)を使っていました。
政治と経済のごたごたはひどい状況です。
2️⃣1/1
本題です。翌日の元旦には、ビーチに出かけました。
リオの有名ビーチと言えば、コパカバーナ、イパネマ、レブロンの3つです。3つのビーチは連なっており、ここを端から端まで歩くには、2,3時間かかるくらい広いです。自転車やランニング、スケボなど、道沿いには泳ぐ以外にもいろいろな楽しみ方があります。私も2,3時間くらい道沿いを走ってみました。ビーチの景色を横目に走るのは、心地良く、贅沢な体験でした。ビーチに魅力され、ここリオデジャネイロに訪れる人々の気持ちが分かった気がします。
ビーチは予想よりもキレイです。ただし、雨が降った後は、汚れが海へ流れ込み、泳げない状態になると聞きました。
実は、リオに行く前は、安全に気をつけるようにと多くの人から言われました。というのも、リオは治安が悪化しているからです。例えば、ニュースでは、昼間にもかかわらず、観光客がビーチ沿いの道でボーッとしているところに、一瞬の隙をついてケータイやカバンを奪い取ろうとするシーンがいくつも報道されていました。
行ってみて感じたのは、予想よりも安全だということと同時に、矛盾した言い方になりますが、今改めて思うのは、運がよかったんだなということです。
海外からの観光客だけで80万人もの人がいた、このリオデジャネイロで、被害に遭う人はごくわずかでしょう。ですが、気をつけていなければ、被害に遭っても当然のことと言われてしまうでしょう。
私もビーチ沿いの道端で、周囲を気にせず、ケータイを使った時がありました。次回からはより気をつけるようにしなければと思っています。
なぜ、こんなに観光客や、富裕層の住むところで、昼間から窃盗が起こるのか。
それは、ビーチのエリアのすぐ近くにある小山(Morros)にファベーラ(貧困街)があるからです。ということで、翌日の1/2には、この気になるファベーラへ行くことにしました。








